匡(たすく)と亮太

毎年、梅雨と言えばカビを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

人の肌に住んでいる常在菌も、高温多湿という環境下ではいつもより多くなります。
中でも、マラセチア菌(真菌)が悪さをすることによって発症する皮膚病に「でん風」というものがありますが、体の様々なところに発症します。茶色いシミのように発症するでん風もありますが、白い斑点のように色が抜けてしまうケースも存在します。
なんだか変だな、と思う場合は、勝手に「シミだ」と判断せず、迷わず、皮膚科へ行ってみるべきです。シミのできてしまったお肌って、嫌なものですよね。私の場合、肌をケアする上で、プラセンタ美容液を使っています。洗顔後のお肌に最初にたっぷりと与えて、化粧水、乳液といったものでケアします。今のプラセンタ美容液を使うようになってからは、それまであった肌のくすみがなくなり、透明感がアップして、頑固なシミも徐々に消えてきました。シミ対策などのスキンケアには、体の内部のメンテナンスもポイントです。例えば、ビタミンCには美白効果があるといいますが、レモンやパセリ、ブロッコリーなどにいっぱい入っています。それから、お肌の乾燥が進んでしまうとシミの心配が大きくなるので、肌に潤いを与えるためにコラーゲンがいっぱい入っている、牛スジとか鶏皮、豚骨、うなぎを食べるのがいいでしょう。
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また、食生活においては、シミのことだけを考えるのではなく、バランスのとれた栄養摂取も重要です。
肌年齢は実際年齢と同じだとは限りません。


気をつけないでいると一気に老けてしまうので注意が必要です。
肌の劣化(シミ・シワ等)は経年によるものだけでなく、紫外線の強い影響を受けています。

効果的にシワを防ぐには、サンスクリーン剤や紫外線ケアグッズなどで紫外線に当たる時間を極力減らすことが大事です。
もし日光に長時間晒された場合は冷たいタオルなどで、ほてりや赤みがひくまで冷やしたあと、日焼け後専用のエマルジョンなどでしっかり保湿し、気になるシワ、しみを防ぐようにしましょう。


結果的に肌の劣化スピードを遅くし、いきいきとした素肌でいられるようになります。強く摩擦をかける洗顔やピーリングで負担をかけると、表層が剥がれて薄くなります。
再生してもまだ新しいので、とても脆く傷つきやすいです。


もちろん、良い状態ではありません。
繰り返しストレス(刺激)を与えると表皮の再生が追いつきません。
表皮より下にある真皮層の健康にまで影響が出てきます。



表皮と真皮の機能が破綻すると、弾力性がなくなり、たるみ、よれ、しわ、と着実に進むので、みるみる素肌年齢が進んでしまい、回復にも時間がかかるようになります。
例えば、オキシドールを肌のしみ取りに活用するという話を聞いたことがあるのですが、傷口を消毒するためのオキシドールです。
傷口もなく健康である肌に塗布するのはかなり負担がかかるはずです。オキシドールを用いてヘアブリーチを試された方も多いと想定されますが、一発で髪に深刻なダメージが出ます。



誰が考えても、肌に良いとは思えないでしょう。

オリーブオイルの使用法と言えばイタリアンなどの料理、といった印象を持つものですが、体にいい成分が多く含まれているため、スキンケアに使っても効果的であると興味を持たれているのです。洗顔にオリーブオイルを使うという使用例があり、実践した人からはシミが薄くなったという声が多く、美肌に興味のある方にとってはぜひ実践してみたい利用法です。顔や手などのシミは、一度できてしまうと消して美肌になることは無理だとたくさんの人が思っているみたいですけど、なかなかシミが薄くならないというのは家庭のスキンケアの話ですから、専門の機器を使えばそうとばかりも言えません。



目立つシミは美容クリニックでレーザーを使う事で即消すことが出来るでしょう。

ただ、費用が必要になりますし、施術を受けた後にもお手入れを続ける必要がありますが、シミのせいで前向きな気持ちになれないのだったらクリニックで専門医からの治療を受けた方が良いかもしれません。気づいたらシワができたなんて言っていながら、実はシワには原因があることはご存知なのでは。
たとえば乾燥は、ぜったい無視できないところでしょう。大学病院の皮膚科では皮膚が弱い人は「真夏でも保湿」が常識です。

汗で皮脂が出すぎると皮膚の深いところで潤いが減ってトラブルを起こすからです。



気づかないうちに乾燥することもあるので、保湿ケアは怠ってはなりません。

メイクの上から使える粒子の細かいミストを使ってときどき肌を潤してあげると、脂質と水分のバランスがとれて良いでしょう。
また、フェイスパックやオイルマッサージなどで定期的に保湿ケアしてあげると良いでしょう。
一般的に「きれいな肌」と言いますが、具体的にはどんな肌を指すと思いますか。



日光に当たる部分と、当たらない部分の肌を比べてみましょう。全然年齢が違って見えるのではないでしょうか。きれいな肌というのは、溝と丘のバランスが良いうえ模様自体が細かいです。


逆に表皮の乾燥を繰り返してきた部分では模様(きめ)が乱れてきたり、角質層が厚くなって硬いような印象になります。


肌の一番外側にある表皮の保護機能が衰えてくると、肌の基底部以深もかなり傷んできます。

真皮のリフトアップ能力が低下した状態が「ゆるみ」となり、しわが出てくるのは時間の問題です。

もしそうなってしまったら、気づいたときにすぐケアするべきでしょう。